職場

ここに来ると、どうしても考えてしまう。

必要とされているのか、不必要なのかということ。

僕は弱いし、打たれれば簡単にノックダウンしてしまう。

でも、それを他者に説明はしたくはない。

わかってほしいと、現実の人々に求めることができない。

だから、誤解を受ければ、曲解もする。

苦しんでいる理由も話したくないし、苦しいと白状することも、難しい。

それを簡単にできる人を、羨望の目で見ながら軽視もする。

要は、僕はとてもダメなやつだ。

一度きりの時だ。どうやって乗り越える?

どうしたら、乗り越えられる?

その答えはもう、でているのだけれども。